肝機能改善と休肝日との関係

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「酒は百薬の長」などと中国では古来から言われているように、お酒は心身どちらにも良い効果をもたらしてくれます。古代文明時にはお酒を薬として扱っていたこともあるようです。しかし、それはあくまでも適量の飲酒によるものであって、度が過ぎれば良いことは何もありません。海外の研究では適量飲酒者は全く飲酒しない人や大酒飲みの人よりも長寿であるという報告もありますから、いかに肝臓に負担をかけないように飲酒することが大切かということがわかりますね。

アルコール分を処理し、分解するのは肝臓の大きな役割です。毎日のようにお酒を飲んでしまうと肝臓はアルコールの処理に奮闘し続けて疲れてしまいます。まずは休肝日を作ってゆっくりと肝臓を休ませて肝機能を改善してみましょう。お酒を摂取することで心筋梗塞予防になると言われることがありますが、それも適切な量を飲むことが前提です。休肝日を設けたりしないことには一般的には許容量をオーバーしてしまいがちです。

ご家庭での晩酌であれば適量と言われる日本酒1,2合、ビール大瓶1,2本を守ることはできるかもしれませんが、飲み会などでその量でストップできることは稀でしょう。そういったことからも飲み会が多くなるようなシーズンは計画を立てて休肝日を設定し、肝機能を改善・回復しなくてはいけません。

健康であるからこそお酒も美味しく飲めるのです。いくらお酒が好きな方でも肝機能が正常に働くように改善するための休肝日は必ず作ることをおすすめします。体調を崩してから慌てても時既に遅し…です。

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