GPTの正常値

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お酒が好きな人にとっては無視できない臓器といえば肝臓です。「沈黙の臓器」といわれる肝臓は、自覚症状が表面化しにくいため、病状に気付いた時には既にかなり症状が進行してしまっているという可能性もあり得ます。そのため、肝臓の何かしらの問題を発見するためには健康診断を定期的に受診する必要があります。

健康診断を受けた際、最も重要な指針の一つにGPTの正常値を把握しておくことが挙げられます。GPTは肝臓に多く含まれるため、肝臓の異常を発見するために利用されます。酵素の一種で、GOTと比べると運動をした後でも検査にあまり影響しないというメリットがあります。一般的にGPTの正常値は5?45IU/Lですが、この数値より低くても問題はありません。しかし、GPTの数値が正常値を越える場合は注意が必要です。自覚症状がないからといって放置していると、取り返しのつかないことになってしまいます。自分の肝臓の状態を自覚し、正常値を越えるなら病院へ行き医師の診察を受けた方が良いでしょう。

仮にGPTの正常値を大幅に上回ることがあると、お酒を控えるかもしくは禁酒をする必要もあります。そうしたことにならないためにも、日頃から自分の健康状態を意識した飲酒を心がけることが大切です。今だけ、その場だけ楽しければ良いというお酒の飲み方ではなく、これから先何年、何十年先までお酒がおいしく飲めるように、自分自身の身体をいたわってあげましょう。
 

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